G-JCD6BP9HDW なぜ楽天はAIで変わり、Amazonは現場を壊すのか—現役配達員が見た「2つのAI」の決定的な違い—|Logi Compass
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なぜ楽天はAIで変わり、Amazonは現場を壊すのか—現役配達員が見た「2つのAI」の決定的な違い—

楽天AIとAmazonの違いを比較したアイキャッチ画像(物流・配達視点)
logicompass528@gmail.com

同じAIなのになぜここまで違うのか

最近、楽天がAIを本格的に導入したというニュースが出ました。

一方で、私は日々、AmazonのAIと向き合いながら配達をしています。

同じ「AI」という言葉なのに、現場で感じるものは、まるで別物です。

橘 ユウト
橘 ユウト

同じAIなのに、なんでこんなに違うんだ…?

ロジー
ロジー

目的が違うんだよ

楽天AIは「つなぐAI」

楽天のAIを一言で表すなら『つなぐAI』です。

  • 購入履歴
  • 検索履歴
  • 決済情報

それらすべてを繋げて、「あなたに合うもの」を提案してくる

ユーザーは考える負担が減り、より自然に買い物ができるようになります

🤛選ばせるのではなく、導く

つまり、楽天のAIは人に寄り添う設計になっています

AmazonのAIは「回すAI」

では、現場のAmazonのAIはどうか。

正直に言うと『回すためのAI』です。

  • 配達ルートの順番が崩れる
  • バッグの積み方を無視した指示
  • ピンの位置がズレている
  • 休憩時間が設計に存在しない
橘 ユウト
橘 ユウト

なんか…順番めちゃくちゃなんだよ。取り出しづらい場所のバッグから指示されるし

これ…本当に効率いいのか?

ロジー
ロジー

効率帆いいよ。”システムにとっては”ね

橘 ユウト
橘 ユウト

え…どう言うこと?

ロジー
ロジー

このAIは”人の動き”じゃなくて、”全体の処理”を優先している

橘 ユウト
橘 ユウト

だから現場がやりづらくても関係ないってこと?

ロジー
ロジー

そう。このAIは”配達員がどう動くか”じゃなくて

”全体がどれだけ回るか”で設計されてる

AIは確かに存在している。でもそれは、人を助けるためではなく、

”システムを回すため”に使われているように感じます。

決定的な違いは『誰のためのAIか』

この2つの違いはとてもシンプルです

楽天Amazon
ユーザーのためシステムのため
体験を良くするAI効率優先のAI
人に合わせる人を合わせる

🤛つまり

「誰のためのAIか」

ここが、すべてを分けています

AIのズレは現場に押し付けられる

現場では、こう言うことが起きています

  • Uターン指示を無視して左回りで安全確保
  • AIの指示通り動くと事故リスクが上がる
  • 結果として、1時間以上遅れることもある

これが現実です

『正しいAI』はどちらなのか

楽天のAIは人を中心に設計されている

AmazonのAIはシステムを中心に設計されている

では、これからの物流に必要なのはどちらでしょうか

ロジー
ロジー

どっちが”続く仕組み”だと思う?

本当に必要なAIとは

もし、これからAIを使っていくなら必要なのはこう言う設計です。

  • 現場データーを反映したルート設計
  • 休憩を前提にしたスケジュール
  • Uターンを減らすアルゴリズム
  • 安全を優先するルート構築

👉AIは「効率」だけではなく
👉「現実」を理解する必要がある

Logi Compassとしての結論

AIは便利なツールです。でも、使い方を間違えれば現場を壊すこともある。

だからこそ、私はこう考えています。

🤛AIは、人を助けるためのものだ

それが守られない限り、どれだけ進化しても、それは良い”AI”とは言えません

最後に

楽天とAmazon。

同じAIでも、進んでいる方向はまったく違います。

そしてその違いは、これからの物流の未来を分けるかもしれません。

🧭Logi Compass
「日本の“当たり前”を、現場から見直す」

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橘 ユウト
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AIと現場から物流を再設計する配達員|橘ユウト
現役ラストワンマイル配達員「橘ユウト」と、物流を観察するAIロボット「ロジー」で運営するブログ。 現場の視点とAIの視点から、日本の配達の「当たり前」を少しだけ見直しています。
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